腰痛の原因は?

腰痛の要因なることはいくつかあります。
1・原因がなかなか見つけだせない腰痛
いわゆる腰痛症(慢性腰痛=姿勢性腰痛、疲労性腰痛)やぎっくり腰などがありますが、これらのほとんどには原因があるため、まず原因を探り出し、生活習慣を見直すことが重要になります。

2・骨・筋・靭帯・神経などの病気による腰痛
骨・筋・靭帯・神経などの病気による腰痛には、筋筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、脊椎分離症、すべり症、圧迫骨折、外傷などがあげられる。

3・内臓の病気などが原因で起こる腰痛
内臓の病気などが原因で起こる腰痛には、腎臓の病気や尿路結石、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの胃腸の病気、膵臓、肝臓、胆のうなどの病気、子宮や卵巣などに起きる婦人科系の病気があげられる。
内臓の場合、内臓を守ろうと筋肉が硬くなり腰痛が起こることもある。

4・ストレスなどの精神的な原因で起こる腰痛
病院などで検査しても原因が見つからない、ブロック注射をしても腰痛がおさまらない、といった症状がある場合、ストレスなどの精神的な原因で起こる心因性慢性腰痛も考えられます。
様々ストレスがある、精神的なストレスがある場合、腰痛が起こりやすく、睡眠不足や食事がとれないことにより、筋肉や靭帯などの修復能力も低下してしまいます。

☆・敷き寝具による腰痛
硬すぎる、柔らかすぎる敷きふとん、ベットマットにより、疲れを取るための睡眠時間が、逆に痛みの原因になっている場合もあります。朝起きて腰が痛い方は寝具の見直しをオススメします。
理想の寝姿勢は立ったままの状態で、そのまま寝れる敷き寝具です。現在、数多くのスポーツ選手からも支持されているマット等々、体感されるのもオススメです。